2016年2月 :クリスタルヒーリング・レイキヒーリングは名古屋のコリカンチャ

2016年2月

記憶

私には、妹がいた。

妹は、産まれてから わずか3日間

短い命を燃やし尽くして旅立ってしまった。

 

私は、3歳半だった。

今の私に残っている記憶は

「妹が産まれたこと」

「妹が死んでしまったこと」

その僅かしか残っていない。

当時、

どんな気持ちで妹の死を受け止めたのか、

自分自身にもわからない。

 

けれど、家族の話しを聞くと

「燃やしちゃ(火葬)ダメ」と言ったとか、

火葬場からの帰路に涙をこらえ

無口になっていたとか、

帰って母の顔を見たとたんに

堰を切ったように泣きじゃくったとか、

悲しみを体いっぱいで感じていた

幼い自分が浮かび上がってくる。

 

覚えていないはずなに

家族が集まり妹の話しが出るたび

涙が溢れそうになる。

 

私の中のどこかに

妹の死という悲しみの記憶が

仕舞い込まれている。

 

どこに仕舞い込んだのかわからないのに

時々、その悲しみが疼くのだ。

それと同時に、

触れ合ったこともない妹への

愛情を感じている。

 

3日間という時間の中で、

きっと。。。

小さな妹は、一生分の

喜びも、悲しみも、幸せも、苦しみも、

そして愛情も、

すべてを味わったのではないか。

 

と、そう思っている。

 

今日は、そんな妹が

この世に生を受けた日。

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